足首の外反（足を外へひねる動き）

今回は「足首の外反（足を外へひねる動き）」についてです。

（引用：ヒューマン・アナトミー・アトラス（Visible Body）より）

Tomy

親指側が地面につく動きですね！

関連する筋肉

「足首の外反（足を外へひねる動き）」の際は、

1. 短腓骨筋
2. 長腓骨筋
3. 長趾伸筋

の３つの筋肉が働いています。

最下層にあるのが「短腓骨筋」です↓

その上には「長腓骨筋」があります↓

そして前面部分には、”四指”の先端につながる「長趾伸筋」が存在しています↓

Tomy

外反筋群はシンプルな構造ですね！

基礎情報

日常生活における「足首の外反（足を外へひねる動き）」動作は

• 歩行時の着地の動き
• サイドステップ時の地面を蹴る動き

などで使われています。

足首の基本動作の１つですが、可動域が小さく安定性の高い動作です。

Tomy

ぐらつかないことによって、動作の効率性を高めているんですね！

一言メモ

外反筋群は日常生活ではあまり目立ちませんが、動作の安定性（効率性）を高める上で大切な役割を担っています。

内反筋群とセットでケアしていきましょう。

tomy

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