今回は「肩の内転(腕を背骨へ近づける動き)」についてです。
(引用:ヒューマン・アナトミー・アトラス(Visible Body)より)
関連する筋肉
「肩の内転(腕を背骨へ近づける動き)」の際は、
- 広背筋
- 大胸筋
- ローテータカフの一部+大円筋
- 上腕三頭筋
の4つの筋肉群が働いています。
メインで使われる筋肉は「広背筋」と↓
![](https://kinniku-no-hanashi.com/wp-content/uploads/2018/05/5bfd4d252f239f133e59c6d4890cee69-192x300.png)
「大胸筋」です↓
![](https://kinniku-no-hanashi.com/wp-content/uploads/2018/05/c8b51227bc237181ba9fce72f3343279-184x300.png)
動きのサポート役として「ローテーターカフの一部」と「大円筋」↓
![](https://kinniku-no-hanashi.com/wp-content/uploads/2018/05/6b8b7b8cdf7f50eb1e15cf51e76e2b03-192x300.png)
そして「上腕三頭筋」が動作に貢献していることを覚えておきましょう↓
![](https://kinniku-no-hanashi.com/wp-content/uploads/2018/05/15397058a6ca4f30ba6e31e08e680530-192x300.png)
基礎情報
日常生活における「肩の内転(腕を背骨へ近づける動き)」動作は
- 気をつけ姿勢の動き
- スライド扉を動かす動き
などで使われています。
肩の基本動作の1つであり、非常に使用頻度が高い動作です。
一言メモ
内転動作は「広背筋」と「大胸筋」という二大筋肉を活用するため、非常に強い力を発揮できます。
肩周りの他の関連動作も合わせて理解しておきましょう。
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