今回は「背中の筋層」についてです。
(引用:ヒューマン・アナトミー・アトラス(Visible Body)より)
筋層(上から)
それでは筋肉の層を”上から”順番に見ていきましょう。
最も表層にあるのが「僧帽筋」と、
「広背筋」です。
僧帽筋のすぐ下には「菱形筋」があります。
菱形筋の下には「上後鋸筋」があり、
上後鋸筋と同じ深さで「下後鋸筋」があります。
上後鋸筋の下には「板状筋(頭板状筋・頚板状筋)」があります。
板状筋の下が「脊柱起立筋」です。
脊柱起立筋の下には「半棘筋」があり、
半棘筋の下には「多裂筋」があります。
多裂筋と同じ深さで、上下の肋骨をつなぐ「肋骨挙筋」があります。
そして多裂筋の下(最下層)に「回旋筋」があります。
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