今回は「肘の屈曲(肘を曲げる動き)」についてです。
(引用:ヒューマン・アナトミー・アトラス(Visible Body)より)
関連する筋肉
「肘の屈曲(肘を曲げる動き)」の際は、
- 上腕二頭筋
- 上腕筋
- 腕橈骨筋
の3つの筋肉が働いています。
メインで使われる筋肉は「上腕二頭筋」と↓
![](https://kinniku-no-hanashi.com/wp-content/uploads/2018/05/cfbbcdcb85633309c0f8756961dd3147-244x300.png)
その1つ下層を走る「上腕筋」です。
![](https://kinniku-no-hanashi.com/wp-content/uploads/2018/05/8636bc940e93e18828b0255fa89547e5-244x300.png)
この動きをサポートする形で「腕橈骨筋」も働いています↓
![](https://kinniku-no-hanashi.com/wp-content/uploads/2018/05/3bd54bee0ea7a315d0477e3a1ac19230-244x300.png)
基礎情報
日常生活における「肘の屈曲(肘を曲げる動き)」動作は
- 荷物を持ち上げる動き
- デスクワーク等の作業を行う動き
などで使われています。
椅子に座っている姿勢ではほとんど常に肘が屈曲しているため、日常的に酷使されやすい筋肉群とも言えます。
一言メモ
肘の動作には「前腕筋群(特に屈筋群)」も関与します。
併せて理解しておきましょう。
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