股関節の内旋(足を内へ回す動き)

今回は「股関節の内旋(足を内へ回す動き)」についてです。

(引用:ヒューマン・アナトミー・アトラス(Visible Body)より)

Tomy
つま先だけでなく、太ももごと内側に回す動きですね!

 

関連する筋肉

「股関節の内旋(足を内へ回す動き)」の際は、

  1. 小臀筋
  2. 中臀筋
  3. 大腿筋膜張筋(腸脛靭帯)

の3つの筋肉が働いています。

臀部の最下層に「小臀筋」があり↓

その上には「中臀筋」があります↓

そしてこの中臀筋の先にあるのが「大腿筋膜張筋」です↓

Tomy
大腿筋膜張筋は、”腸脛靭帯”へと移行して膝下へとつながっていきますね!

 

基礎情報

日常生活における「股関節の内旋(足を内へ回す動き)」動作は

  • 内股歩きの動き
  • 女の子座りの動き

などで使われています。

股関節の基本動作ではありますが、日常生活で使う機会はそう多くありません。

Tomy
関連する筋肉群も小さいので、そう大きなパワーも発揮できません。

 

一言メモ

内旋と外旋は対の動きです。

外旋動作も勉強し、バランスよくケアしていきましょう。

tomy
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ABOUT US
Tomy先生
千葉県出身。 現在は「健康」×「教育」の仕事に従事。 将来の夢は「全ての人が毎日身体のケアをする文化を創ること」。 ”歯磨きすること”と同じくらいの感覚で、体のケアをする文化が広まれば、きっと世界を変えていける!と信じている。 マイペースで群れることが嫌いな典型的なB型気質。西新宿にて週末個人サロン「Tomy's room(トミーズルーム)」を運営中。 ◯順天堂大学スポーツ健康科学部スポーツ科学科(スポーツ医科学専攻) ◯日本ストレッチング協会:認定ストレッチインストラクター<JSA-CSI> ◯全米ストレングス&コンディショニング協会<認定パーソナルトレーナー(CPT)&認定SCスペシャリスト(CSCS)>