肩の内転(腕を背骨へ近づける動き)

今回は「肩の内転(腕を背骨へ近づける動き)」についてです。

(引用:ヒューマン・アナトミー・アトラス(Visible Body)より)

Tomy
脇を締めて、腕を体に近づけていく動きですね!

 

関連する筋肉

「肩の内転(腕を背骨へ近づける動き)」の際は、

  1. 広背筋
  2. 大胸筋
  3. ローテータカフの一部+大円筋
  4. 上腕三頭筋

の4つの筋肉群が働いています。

メインで使われる筋肉は「広背筋」と↓

「大胸筋です↓

動きのサポート役として「ローテーターカフの一部「大円筋」

そして「上腕三頭筋」が動作に貢献していることを覚えておきましょう↓

Tomy
体の前後の大きい筋肉が挟み込むようにして働いていますね。

 

基礎情報

日常生活における「肩の内転(腕を背骨へ近づける動き)」動作は

  • 気をつけ姿勢の動き
  • スライド扉を動かす動き

などで使われています。

肩の基本動作の1つであり、非常に使用頻度が高い動作です。

Tomy
それぞれの筋肉をしっかりケアしていくことが大切ですね!

 

一言メモ

内転動作は「広背筋」「大胸筋」という二大筋肉を活用するため、非常に強い力を発揮できます。

肩周りの他の関連動作も合わせて理解しておきましょう。

tomy
他のページも覗いてみてね。

 

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ABOUT US
Tomy先生
千葉県出身。 現在は「健康」×「教育」の仕事に従事。 将来の夢は「全ての人が毎日身体のケアをする文化を創ること」。 ”歯磨きすること”と同じくらいの感覚で、体のケアをする文化が広まれば、きっと世界を変えていける!と信じている。 マイペースで群れることが嫌いな典型的なB型気質。西新宿にて週末個人サロン「Tomy's room(トミーズルーム)」を運営中。 ◯順天堂大学スポーツ健康科学部スポーツ科学科(スポーツ医科学専攻) ◯日本ストレッチング協会:認定ストレッチインストラクター<JSA-CSI> ◯全米ストレングス&コンディショニング協会<認定パーソナルトレーナー(CPT)&認定SCスペシャリスト(CSCS)>