今回は前腕にある「円回内筋」についてです。
(引用:ヒューマン・アナトミー・アトラス(Visible Body)より)
※動画で学びたい方はこちら↓
筋肉の位置
筋肉のスタート地点は「尺骨の先端」です。
(引用:同上)
そして、ゴール地点が「橈骨の先端」になっています。
(引用:同上)
基礎情報
「方形回内筋」はその名の通り、回内動作の際に働きます。
回内動作というのは、肘を90度に曲げた状態から手のひらを下に向けにいく動きです。
(引用:同上)
この動作における全体の主動筋は「円回内筋」という筋肉です。
(引用:同上)
今回紹介している「方形回内筋」は回内動作の”より先端の動き(手首周辺)”をコントロールしています。
- 野球のボールを投げる動き(リリース時)
- ドアノブをひねる動き
- ドライバーを回す動き
などの細かい動きで使われています。
円回内筋とセットで覚えておきましょう。
一言メモ
「方形回内筋」は手首の回転動作に必要不可欠です。
日常生活の中で酷使されやすい筋肉なので、丁寧にケアしていきましょう。
※動画で学びたい方はこちら↓
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