今回は「肩の屈曲(腕を前から上げる動き)」についてです。
(引用:ヒューマン・アナトミー・アトラス(Visible Body)より)
関連する筋肉
「肩の屈曲(腕を前から上げる動き)」の際は、
- 大胸筋
- 三角筋(特に前部線維)
- 上腕二頭筋
- 前鋸筋
の4つの筋肉が働いています。
メインで使われる筋肉は「大胸筋」と↓
「三角筋」です↓
また動きのサポート役として「上腕二頭筋」と↓
「前鋸筋」も働いていることを覚えておきましょう↓
基礎情報
日常生活における「肩の屈曲(腕を前から上げる動き)」動作は
- 歩行時に腕を前へ振る動き
- 荷物を持ち上げる動き
- つり革につかまる動き
などで使われています。
肩の基本動作の1つであり、非常に使用頻度が高い動作です。
一言メモ
「大胸筋」や「三角筋」をトレーニングして強化すると、肩の屈曲動作がラクになります。
肩周りの他の関連動作もぜひチェックしておきましょう。
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