股関節の外転(足を外へ開く動き)

今回は「股関節の外転(足を外へ開く動き)」についてです。

(引用:ヒューマン・アナトミー・アトラス(Visible Body)より)

Tomy
足を横へ広げていく動きですね!

 

関連する筋肉

「股関節の外転(足を外へ開く動き)」の際は、

  1. 外転筋群(中臀筋+大腿筋膜張筋)
  2. 大臀筋
  3. 縫工筋

の3つの筋肉群が働いています。

メインで使われるのが「中臀筋」「大腿筋膜張筋」です↓

中臀筋の上には「大臀筋」があります↓

また動作上でのサポート役として「縫工筋」も存在しています。

Tomy
外転筋群なので、基本的には外側の筋肉ですね!

 

基礎情報

日常生活における「股関節の外転(足を外へ開く動き)」動作は

  • 開脚する動き
  • サイドステップをする動き

などで使われています。

股関節の基本動作ではありますが、日常生活で行う機会はそう多くありません。

普段は股関節がスムーズに屈曲・伸展できるよう、横から支える役割も担っています。

Tomy
無意識のうちに使われている筋肉群でもあるということですね!

 

一言メモ

人間が歩行動作を行っている限り、これらの筋肉群は必ず使われます。

知らず知らずのうちに疲労を抱えているケースも多いので、適宜ケアする習慣を身につけていきましょう。

tomy
他のページも覗いてみてね。

 

<セラピストの皆さんへ>

トップセラピストに必要な“実践的ノウハウ”をまとめています。

→【トップセラピスト養成講座(全50話)

==

また現場で活躍するセラピストに向けた“人気コラム”も書いています。

→【セラピストサロン

ぜひ覗いてみてください。

シェア・ブックマークも忘れずに

「また後で見に来よう!」で見失わないように、シェア・ブックマークボタンをぜひご活用ください。


 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUT US
Tomy先生
千葉県出身。 現在は「健康」×「教育」の仕事に従事。 将来の夢は「全ての人が毎日身体のケアをする文化を創ること」。 ”歯磨きすること”と同じくらいの感覚で、体のケアをする文化が広まれば、きっと世界を変えていける!と信じている。 マイペースで群れることが嫌いな典型的なB型気質。西新宿にて週末個人サロン「Tomy's room(トミーズルーム)」を運営中。 ◯順天堂大学スポーツ健康科学部スポーツ科学科(スポーツ医科学専攻) ◯日本ストレッチング協会:認定ストレッチインストラクター<JSA-CSI> ◯全米ストレングス&コンディショニング協会<認定パーソナルトレーナー(CPT)&認定SCスペシャリスト(CSCS)>