腰の筋層

今回は「腰の筋層」についてです。

（引用：ヒューマン・アナトミー・アトラス（Visible Body）より）

Tomy

右の腰全体を深堀りしていきましょう！

筋層（上から）

それでは筋肉の層を”上から”順番に見ていきましょう。

最も表層にあるのが「広背筋」です。

広背筋の下には「下後鋸筋」があります。

下後鋸筋の下には「脊柱起立筋」があります。

脊柱起立筋は３つの筋肉を持ち、中央部には「最長筋」、

外側部には「腸肋筋」、

内側部には「棘筋」があります。

体側には前面につながっていく「外腹斜筋」があります。

外腹斜筋の下には「内腹斜筋」があり、

内腹斜筋の下には「腹横筋」があります。

腹横筋の下は「腰方形筋」です。

腰方形筋の隣には「多裂筋」があり、

多裂筋の下には「外側横突間筋」があります。

そして最下層には「腸腰筋（腸骨筋＋腰筋）」があります。

Tomy

たくさんの筋肉が協力して働いているんですね！

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