長内転筋:ちょうないてんきん

今回は内股部分にある「長内転筋」についてです。

(引用:ヒューマン・アナトミー・アトラス(Visible Body)より)

Tomy
太ももの内側にある筋肉ですね!

 

筋肉の位置

筋肉のスタート地点は「骨盤の下部(恥骨前面)です。

(引用:同上)

そして、ゴール地点は「大腿骨の裏側(粗線の中間1/3)」になっています。

(引用:同上)

Tomy
骨盤と大腿骨をつないでいるんですね!

 

基礎情報

「長内転筋」はその名の通り、股関節を内転(内に寄せる)させる筋肉です。

(引用:同上)

基本的には「短内転筋」とセットで働いています。

ただ短内転筋よりもゴール地点が膝寄りにあるため、筋走行が長いのが特長です。

(引用:同上)

股関節を内転させる動き(股で挟む動き)は、日常生活ではあまり多くありません。

そのため、運動不足や加齢によって衰えやすい筋肉の1つです。

しっかりとトレーニングをしていきましょう。

Tomy
トレーニング器具を使ってみるのもいですね!

 

一言メモ

「長内転筋」をストレッチをする際は、骨盤でつながっている反対の足をやや外転位に置いておくことが大切です。

ぜひ丁寧にストレッチをしてみてください。

tomy
他のページも覗いてみてね。

 

<セラピストの皆さんへ>

トップセラピストに必要な“実践的ノウハウ”をまとめています。

→【トップセラピスト養成講座(全50話)

==

また現場で活躍するセラピストに向けた“人気コラム”も書いています。

→【セラピストサロン

ぜひ覗いてみてください。

シェア・ブックマークも忘れずに

「また後で見に来よう!」で見失わないように、シェア・ブックマークボタンをぜひご活用ください。


 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUT US
Tomy先生
千葉県出身。 現在は「健康」×「教育」の仕事に従事。 将来の夢は「全ての人が毎日身体のケアをする文化を創ること」。 ”歯磨きすること”と同じくらいの感覚で、体のケアをする文化が広まれば、きっと世界を変えていける!と信じている。 マイペースで群れることが嫌いな典型的なB型気質。西新宿にて週末個人サロン「Tomy's room(トミーズルーム)」を運営中。 ◯順天堂大学スポーツ健康科学部スポーツ科学科(スポーツ医科学専攻) ◯日本ストレッチング協会:認定ストレッチインストラクター<JSA-CSI> ◯全米ストレングス&コンディショニング協会<認定パーソナルトレーナー(CPT)&認定SCスペシャリスト(CSCS)>